7. 結局はチームがすべて。本気で世界一を目指せるか(後編)
2019年03月11日
内容紹介
赤沼、田渕、保坂の3人で、ソラコムさん主催の if-up2019 IoT Technology Conference について話しました。今回は前後編に分けているうちの後編です。
出演者
収録日
2019/02/20 (Wed)
Show Notes
- if-up2019 IoT Technology Conference powered by SORACOM
- 株式会社ソラコム
- #ifup2019
- キーノート「テクノロジー x 情熱」が世界を変える
- これからのプロダクト作りには妄想とも言えるパッションが必要
- キーノートパネルセッション「プロダクト x テクノロジーx イノベーション」
- 1000人規模になってくると、自分でプロダクトを見ているというよりは組織づくりを見ている。どういう組織を作れば良いプロダクトができるか(メルカリ 濱田さん)
- 本人達がグッとこないことを出島でやっても本丸はグッとこない(Panasonic HomeX 馬場さん)
- 本気で世界一を目指すべき。自然に世界一になっていたということはありえない。一年ぐらい本気で考えていると、いける気がしてくる(Panasonic HomeX 馬場さん)
- 世界一を目指さない企業には所属すべきではない。成長できるものもできなくなる(Panasonic HomeX 馬場さん)
- C3. コンシューマープロダクトにおけるクラウド実践
- if-up2019_aibo
- aibo企画書からクラウド開発スタート。そもそもaiboのクラウドとは何なのか。要件変更が日常だった。要件が固まらない、全体像が見えない、だから仕事が進まない。日々高まる不安
- 「自分だけがわかっていないのでは?」という不安 -> 「みんなの不安」にする施策:モヤモヤ解消会。結論が出そうにないことのみ議論する会
- 会では議論のみに集中
- コメント痕跡は必ず残し、参加意識を高める
- メンバーの困りごとをなおざりにしない
- -> 議論空転が減り、挑戦的な課題に目が向くようになった
- A4. 「進化し続けるプロダクトを作るための開発チーム」
- クックパッドでは2014年ごろからモノリシックアーキテクチャからマイクロサービスへの移行を決断。既存機能はビジネス上必要性のある単位で分割を進める(やりすぎない)
- うまくやれてそうな部分:現場ニーズからではなく、経営判断として進めている
- マイクロサービス化した方が良いかどうかについては、場合による。大抵の場合はやらなくて良い
- 結局はチームが全て
- 世界一を目指すことに本気になれるか